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瑞穂 満; 野村 靖; 清水 正亜; 瀬崎 勝二; 小山田 六郎
JAERI-M 7705, 77 Pages, 1978/06
本報告は「線出力キャブセル計画」の第1弾72F-12Jの実験報告である。燃料試料の照射実験においてその線出力(W/cm)は重要な因子であるが、その評価法は必らずしも確立されていない。「線出力キャプセル計画」はいくつかの評価法を総合的に検討して評価法を確立する事を目的に、部内ワーキングブループによって推進されている。72F-12Jキャブセルでは、低濃縮UO長尺ピン、NaK熱媒体方式のキャブセルについて、(1)Qcal(核計算法)=388W/cm、(2)Qcal(モックアップ実験法)=394W/cm、(3)Q(熱電対温度法)=388W/cmと良い一致を見た。
材料試験炉部計画課
JAERI-M 5410, 87 Pages, 1973/10
JMTRでは燃料試料の発熱量を2つの方法で予測している。1つは核計算によるものQcalで、他の1つはJMTRCにおける実験(CF先行試験)によるものQである。現在原子炉の運転に当って発熱量の推定精度向上が強く望まれており、このため2つの推定値について現状の分析・精度向上の方策検討を行なった。先ず前半で#14サイクル当時のQ推定技術の概要についてまとめ(Qcal推定技術については別にまとめたものがある)、後半でデータの分析を行なった。今回は実際に照射を開始した#3サイクルから#14サイクル迄のデータについてQに主眼をおいてQcalとの比較と言う形で実施した。なお比較に当ってはQについては#14サイクル時点の技術で再評価し、Qcalについては1核分裂当りの発熱量なとの数値を統一したものを使用した。